【チーフのアンチエイジングへのみち2】なにかを変えたい

ドクターリセラ化粧品を取り扱うか悩んでいたころ

更年期なのか体調もかんばしくなく、トンネルの中にいるようで、光がみえませんでした。

母が病気になり、お店の休みには実家の近くの病院に見舞いに泊まり、看病に行き、朝早く帰ってまた仕事をする日々。

ほんとうに大変でした。ほんと大変でした。自分ながら一生懸命頑張っていたな、と思います。

母を看取りほっとしたのも束の間、今度は大先生が病気になり「どうしてこんなことばかり起きるのか」と思っていました。

気づけば顔がくすみ、シミだらけになっていました。心も暗かったと思います。

そんな頃に木村さんが「東京に遊びにおいでよ!ついでにエステもしていきな!」と言ってくれ“それならいこっかなぁ”と思い木村さんのサロンへ。

リセラのエステ、商品説明の後「使ってみる?」と聞かれ、何かを変えたいと思っていた私は「うん」と。

それから月1回の東京通い。

気持ちも変わったせいか、みるみる心もウキウキ元気になり、肌の色も明るく、シミもうすくなってきました。

自分がきれいになってくると「こんなにいい化粧品だったら、うちのお客様にも使っていただきたい」と思うようになってきました。

どうしてもシワ、タルミ、クスミが気になった当時の私は、頭がい骨矯正(シンメトリー整顔)に出会っていて、理学博士の勝山浩尉智先生の美容矯正の勉強で名古屋に通っていました。

当時、この手技が美容界で注目されていた時期です。この美容矯正をエステメニューの一つとしてさせて頂いていましたが、今では一部のエステメニューの中に組み込み、お一人お一人に合わせた方法で施術させていただいています。

骨、筋肉、筋膜、リンパの流れなどすべてが老化との戦いです。

80年以上この体と仲良く、楽しく生きていくために老化を少しでも遅らせること。なんだかんだ言っても、息をしているだけで体が酸化するっていいますね。

こうして書いてみると、ドクターリセラ化粧品にたどり着くまでにいろいろな出会いがありました。

まだまだ道は続くのです。